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パレットカバーでコスト削減

パレットカバーでコスト削減

今回は工業機械部品製造のN社様の事例をご紹介します。

N社様では、ある工作機械向けの部品を製造しています。
製造に際し、ある製品の型を取った後、型に付着しているバリを
産業廃棄物として排出しています。

このバリの部分は、フレコンバックに入れ、ある一定の量になれば、
産業廃棄物の運搬業者が引き取りにくることになっています。

しかし、最近の急な注文数増加に伴い、
工場では新たに生産ラインを増加することになったため、
従来、この産業廃棄物を置いていたスペースにラインを作ることになりました。

結果として、産業廃棄物の置き場が建物の外に変更になりました。

しばらくはフレコンバッグに入れたまま、屋外に保管していたのですが、
屋外に保管すると、雨に濡れ、重量が増してしまうという問題が新たに発生しました。

産業廃棄物の引き取り額は、キロあたりの単価で計算することになっていたため、
雨に塗れて重量が増えた分、産業廃棄物の運搬費用や処理費用が
従来よりも高くなってしまうのです。

そこで、当社からは、このフレコンバッグがスッポリ覆える、
パレットカバーをご提案させていただきました。

パレットカバーをかけることにより、水濡れを予防し、
産業廃棄物が水を吸引しにくくするのが目的です。

実際、ご利用いただいたところ、雨が降っても水濡れしにくく、
一時高騰していた産業廃棄物処理費用が、従来どおりに戻った
とのことでした。