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静電気防止ゴミ袋で安全に

静電気防止ゴミ袋で安全に

今回ご紹介するのは印刷業のA社様です。
A社様では、印刷工程において、有機溶剤やインクなど、揮発性の高い液体を使うことが多く、こうした液体を拭く雑巾(ウエス)を一般のゴミ袋に入れて廃棄していました。
ところが、ある日、このゴミ袋から発火するという事態が発生したのです。

原因は、ゴミ袋から発生した静電気でした。
静電気が引火性のある気体を発火させてしまったのです。

実はこうした発火事例は、有機溶剤などを使う現場では少なくないのです。

もともとゴミ袋は静電気を帯びやすい性質をしており、発生した静電気が揮発性高いガスを発火させてしまうのです。
こうした静電気による発火対策として使用されているのが、静電気を帯電しにくくしたゴミ袋です。

労働安全衛生総合研究所技術指針の「静電気安全指針2007」によると、一般的なゴミ袋のように、表面抵抗率が10の10乗以上の物質が静電気災害の原因となる可能性があるとのことです。
帯電防止ゴミ袋は、10の9乗クラスの導電性によって、電荷蓄積を抑制し、静電気対策をしています。

A社様にも、防火用ゴミ袋としてご愛用頂いています。

今回ご紹介した製品はこちら
https://bigpacks.net/list/d24.html